幼いアトピーっ子に試す前に、遺伝子が半分同じな親が試せば、少し安心です

 幼いアトピーっ子って、大人にはなんとも感じられない、ほんの少しの刺激で敏感肌がダメージを受けてしまうので、

 その子の肌に合っているのかどうか?

 が、大人の感覚ではわかりにくいものです。

 はじめての子育てでは、いつの間にか肌が赤くなっていていることも多くて、湿疹やかゆみがひどくなってから初めて気づくことも、しょっ中でした。

 そこで、変な話ですが、自分自身の肌がかぶれてしまったら、

 しまった!

 と思う一方で、

 しめた!! 

 とも、つい私は考えてしまいます。

 だって

 自分も肌が荒れて敏感になることで、子供の敏感肌を自分の体で実体験できるのですから、こんなラッキーはありません。


 赤ちゃんや幼児は、痛みやかゆみなどの体の異変を的確に表現する言葉を持ちません。

 
 でも、子育て初心者の頃にはそれがわかっていなかったから、わが子のアトピーに良いと思えば、次から次へと、いろんな食べ物や薬を試していました。

 でも、それって、子供の体に合わなければ、子供の体をよけいに いじめたり、逆に傷つけたりする、傷に塩を塗りこむ行為になったりすることもあります。

 それに気がついてからは、試せるものは全て、まず私が体験してから子供にも使ってみようと考えるようになりました。

 とってもラッキーなことに、我が家で、アレルギーの資質があるのは、ダンナではなく、ほぼ私の方です。

 ということは、

 子供たちがアレルギーを起こす原因になるもの  私にも当てはまる可能性が大・・・ってこと。

 その逆に、私の体に合うものは、子供にも合いやすい・・・かも。 

 アトピーって、何がわが子に悪いのかが良くわからない病気です。


 だから


 アトピーっ子の子育ては、実験のようなものだな


 ・・・と、ある時から私は考えるようになりました。


 なぜそうなるのかわからない
 
 仕方がないので、仮説を立て、実験し、検証する

 これをアトピー暮らしで置き換えると


 なぜ湿疹が出たのかわからない

 仕方がないので、これがアレルゲンじゃないかなぁと予想を立てる、怪しいと思えるものを取り除き、様子を見て、犯人かどうか確かめる。

 違っていたら、また取り除いて、確かめる。

 アトピー暮らしは、この繰り返しです。


 アレルギーの資質は遺伝子レベルの情報なので、湿疹などの症状を出なくすることは可能でも、完全に体から資質を取り除くことは難しいと私は感じます。

 まさに一生もの 


 だから

 自分の体の分身でもあるアレルギー反応を憎まずに、何が良くて何が悪いか、自分の体を優しく試す実験を繰り返しながら、うちの子供たち一人ひとりが、自分自身のアレルギーの資質と円満に暮らす、前向きな道を見つけてくれたらいいなと願っています。


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この記事へのコメント

2010年02月21日 08:09
先日、NHKで酷いピーナッツアレルギー患者に、ピーナッツエキス?を注射する「逆療法」みたいな治療法で、ピーナッツを食べられるようになった、とかいうアメリカの事例が紹介されてました。
医学会でも試行錯誤なんでしょうが、こういった分野の研究には「事業仕訳」とか言わないで、きちんと予算配分がされ、苦しむ人が少なくなればな~と思います。
2010年02月24日 20:25
私も以前、何かの番組でアレルギーの特集をしていたのを見ました。
イギリスやアメリカの子供たちでしたが、化繊や化学物質アレルギーなどをやってましたっけ。
プラスティック製品を始め、洋服に関しては化繊製品でアレルギーを起こしてしまう子などの症状を見ましたが、いやあ、ここまで酷いと今の世に生きていること自体が辛そうで、本当に可哀想でした。
化繊アレルギーの子供は、ある時期突然症状が現れたようですが、両足が凍傷のように赤紫に腫れあがってただれてしまうのです。
原因はカーペット。化繊が入っていたからのようで。その子は、外出するにも靴が履けないのだそうです。靴底はほとんど化繊やゴムが使われているからで。
だから綿やウールの靴下だけで外に出るのだそうです。
日本の下駄や草履などを送ってあげたくなりました。
また、ある女性は、電化製品アレルギー。
症状は日に日に悪化し、とうとう電化製品の近くに行くと倒れてしまうほどになっていました。
今の世の中、電気(電磁波)なくしては生活ができない状況。本当に大変なアレルギーだと思いました。
こういう話を聞くたびに、自然に逆行している今の環境が原因なのだろうなと感じてしまいます。
先天的アレルギー体質の方は、ほぼ一生その体質と付き合っていかねばならないのですから、本当に大変だと思います。

今年もまた花粉の季節がやってきましたね、よいこさんは大丈夫ですか?
今年は花粉の量は少ない方だそうですが、それでも私は目や鼻が辛い毎日です。^^;
2010年02月25日 23:03
げんのうさん、こんばんは~
その治療法が、最近 注目を集めているようですね。
ネットでも話題になっています。
私的には、注射量がちょっと多いだけで患者さんは かなり苦しむのだろうなと思うので、どうなんだろう?とちょっと考えてしまいます。

Kelly さん、こんばんは~
日本の下駄や草履などを送ってあげたくなりました・・・

すごくいいアイデアですね^^
日本的な生活って、食べ物も住宅も、アレルギー全般に優しいような気がします。
花粉症来ていますね。私は、秋の花粉に弱いので、今は割と平気です。でも、黄砂が混じりはじめると怪しくなります

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