地球温暖化が進むと、農作物への農薬の使用量が多くなるかもしれません。

 「風が吹けば、桶屋が儲かる」と言う落語がありますが、「地球温暖化が進むと、アトピーっ子の赤ちゃんが増えてくるかも」

 ・・・・? と言うお話です。


 今年もやっぱり暖冬で、この数年は、地球温暖化の影響をしみじみと感じます。

 あと十日あまりで冬至ですが、先日、なにげなくラジオを聞いていたら、来週はかなり強烈に気温が下がってくるみたいなので、ここからやっと冬らしくなるのかしら?

 私は寒いのが全然ダメで、「冬は沖縄に住みた~い![あせあせ(飛び散る汗)]と、本気で考えてしまうタイプなのですが、この数年、あまりに暖冬が続くので、思わず言っちゃう言葉が、

「はぁ~、早く寒くならないかなぁ・・・」


 なんでか?


 とにかく、家庭菜園の農作物の被害がすごいのです。

 通常なら、11月を過ぎると徐々に気温が下がって寒くなってゆき、それと同時進行で、野菜につく虫が姿を消してゆきます。

 寒いと幼虫が凍えて死んだり、卵もかえらなくなったりするからでしょうね。

 特に、香りが強いネギや春菊などは、農薬要らずな野菜でして、虫が敬遠するから、農薬なんて使わなくても、何の問題もなく生育して、おいしく食べることができる野菜だったのです・・・・

ほんの数年前までは・・・


 でも、いつまでも暖かいものだから、虫の活動も盛んなまんま。

 今の時期には見かけたことがない虫やなめくじ、カタツムリの仲間などに荒らされて、これまで無農薬でもすくすく育っていた野菜が被害を受けています。

 比較的 冬場は虫に強かったキャベツやブロッコリーもやられているし、筋っぽかったり、アクが強くて、虫に敬遠されていた 水菜やほうれん草も、食べる前に しっかり選別しないと葉に虫が残っています。

 農薬をできるだけ使わない野菜を食べたくて家庭菜園をしているのだから、ある程度は、虫に食べられるのも覚悟の上なのですが、ここ数年は、あまりにひどくて [もうやだ~(悲しい顔)]

 寒いのがダメな私が、思わず・・・「寒くならないかなぁ・・・」とぼやくほど。

 自宅で食べる分は、収穫の直前に農薬を散布したりしませんので、葉が虫にやられて、捨ててしまう部分が増え、収穫が減っていますが、「仕方ないなぁ・・・」と思いながら食べています。

 けれど、商売で農業をされていらっしゃる方にとって、虫の害は死活問題だと思います。

 温暖化がこのまま進めば、冬でも虫が元気なため、農薬を散布する回数が以前より増えたり、収穫直前に薬品の散布をせざるを得ない状況になったりして、野菜に残留する農薬が、これまで以上に増えてしまうのではないかなぁと思うから、とても気になります。

 特に、アトピーっ子の赤ちゃんは、有害物質をうまく解毒できなくて、農薬にも過敏な場合がありますから、ご用心!


 ここで


 「地球温暖化が進む」 → 「農作物への農薬の使用量が多くなる」 → 「農薬の影響を受ける赤ちゃんが増えてくる」 → 「アトピーっ子の赤ちゃんが増える」

 
 と、落語のように話がつながってくるわけです。

 
 寒いのはイヤだけど、とりあえず畑の野菜に群がっている虫たちを一掃するために、寒~い寒~い数日が来て欲しいなぁ~と、寒がりの私も、真剣にお願いしたくなるほど、ここのところ深刻なのです。


にほんブログ村 子育てブログ アレルギー児育児へ
にほんブ
ログ村

ランキングに参加しています。よろしければ、クリックお願いいたします。


画像

アトピーっ子におすすめの日用品や食材をUPしています。
こちらからhttp://yoikomap.client.jp/index.htm

この記事へのコメント

2009年12月12日 19:38
以前、冬野菜について載せたページで、Kellyさんが書かれていたコメントへのお返事の意味もあって、改めてUPしてみました。
いやぁ・・・もう、野菜の虫については、いっぱいいっぱいです。白菜なんて、ごみに出す量のほうが多くて、有料ゴミなのに、うっうっう・・・と泣けてきます。
以前書いた記事は、こちらです。
http://yoiko-map.at.webry.info/200912/article_1.html
2009年12月15日 19:27
そうですね、きっと温暖化と害虫の生態、関係ありますよ。
ウチの近所でも、ここ何年か、多くの人が「蚊が増えた!」と言います。
それもヤブ蚊。
COP15も報道されていますが、世界中で一致団結して取り組まないと、本当にエラいことになるのが目に見えてます。
2009年12月16日 08:39
いつまでも暖かいと、生態系が狂っていくのを、野菜の虫をいつも見ながら感じます。
そのうち、栽培の北限が北へと移って、こっちでは栽培出来なくなる作物が増えてくるのではないかとも思います。
COP15でもめているようでは、温暖化の阻止なんて間に合いそうにもないですよね。
タイの一部の地域のように、村ごと町ごと水没しちゃうかもと考えたら怖いですよね。
2009年12月18日 19:16
中国野菜なんか、絶対に買わないワタクシですが、日本の農業も死活問題に至っているのですね?!
農家(個人事業でしょうから)は、本当に大変でしょうね。
そういえば、お米も新潟からどんどん北上し、今では北海道が以前の新潟並みに美味しいお米ができるようになったそうですね。昔は道米なんてまずい!と言われていたのに・・・。

今年のミカンが酸っぱいのも、温暖化が関係しているのかしら?
2009年12月18日 20:34
Kelly さん、こんばんは
お米の北上は、まさに温暖化の例ですよね。
そのうち、気温が狂うことで、りんごのような樹木も、花が咲かなくなったり実らなくなって、全く収穫できなくなるかもしれません。
そうして、北まで行きつくすと、日本古来の食べ物が収穫できなくなって、需要や供給がうまく回らなくなり、大豆を中心として(しょうゆ文化)はぐくまれていた日本の食文化も壊れてしまいます。
人が順応するのが早いか、作物が取れなくなるのが早いか、それとも、温暖化が早いか?
たぶん、最後でしょうね・・・
なんて・・・

ちょっと、きょうはシニカルになってしまいました。

この記事へのトラックバック