アトピーっ子におすすめの油や、花王「エコナ」のニュースについて

 アトピーっ子の食卓で使う油は、なかなかに大きな影響を持つので、
ぜひ質がよい油を使って欲しいな

 と以前からブログにも載せていますが、

 先月16日、食品メーカーの花王は、健康によい商品として「特定保健用食品」の認定まで受けている、人気のブランド「エコナ」シリーズ全商品について、出荷を停止し、販売を自粛すると発表しました。

 これは、

 製造の過程で、意図せず副生する、グリシドール脂肪酸エステルの値が予想より高いことがわかり、


 安全ではあるものの、念のために自粛し

 より数値を低くする努力をしてから再販するのだそうです。
 
 ニュースを見た時に、びっくりしたものの、すぐにブログに載せなかったのは、この発表を受けて、


 何が危ないのか?どの程度危ないのか?今まで食べてきた人への影響はないのか?

 
 と言った内容の、より詳しく検証されたニュースがこれから載るのではないか?と思っていたので、しばらく様子を見ていたのです。

 なにせ、トクホ商品です。


 簡単には手に入らない、水戸黄門の印籠のようなすごい称号を付けて売られていた商品が、実は問題があったというのですから、もう少し世間が騒いでも良いのではないかと私は思っていましたが、そのまま歯切れ悪くうやむやになり、ニュースは尻すぼみに消えてしまいました。

 その後、安全管理のずさんさを厳しく追及するメディアもなかったのは、花王がテレビにCMをたくさん提供するスポンサーでもあるからかもしれませんね。

 こんなニュースが流れて、改めて思うのは、やはり昔ながらの手法で製造された食品の方が、確実に信頼出来るなぁと言うこと。


 特殊な効果を添加すべく、本来とは違う成分を混入したり、成分の精製や抽出に、化学物質を使うやり方で、栄養をプラスしたり、従来よりも早く製造して、出荷の効率を良くすることは、食品界では当たり前のように行われていますが、その裏で今回の「エコナ」のような出来事も起こってしまうわけです。

 もう少し調べてみましたが、エコナの場合は、「食用オイルを加熱、加水分解して再合成した加工油脂であるため、生体にとって望ましくないトランス型不飽和脂肪酸が増加する」

 と言う側面も言われているようです。

 トランス型不飽和脂肪酸 ・・・ ? 


 ・・・と聞けば、どこかでお耳にされた方もいらっしゃるかもしれませんが、これが、マーガリンに含まれる成分として有名で、アメリカや欧米では問題になっている物質なのです。

 この脂肪分子は、プラスチック製品に非常に良く似た構造となっており、一度体内に取り込まれてしまうと、大変代謝が難しく、また健康に有害であるとされる代物です。

 ただ、科学者でも食品の専門家でもない私が、自分で分析や検証が出来ないまま、特定の商品を一方的に攻撃するのは、本意ではありません。

 上の内容について参考にさせていただいたHPアドレスをUPさせていただきますので、興味を持たれた方は、ここからさらに詳しく読んでみて下さいね。

 有害物質グリシドール脂肪酸エステルについて
   http://chuchu.tea-nifty.com/foods/2009/09/post-936c.html

 トランス型脂肪酸についてより詳しく
   http://www.in-ava.com/margarine.html


 もちろん、アレルギーが気になるお子さんには、輸入大豆が原材料に使用されている安い油は、元々使わない方がよいと私は考えていますので、そう言う意味では、エコナのような大豆油系は、おすすめしにくいですね。

 体内で油が引き起こす影響は大きい。


 だからこそ、幼いアトピーっ子にはぜひ、質のよい油を利用してあげて欲しいなと思いますし、さらには、αリノレイン酸成分を含む油が、よりアレルギーに良いとされるので、おすすめです。

 
アルチェネロ エキストラヴァージン オリーブオイル 250ml
アルチェネロ エキストラヴァージン オリーブオイル 250ml
その他バージンオリーブオイルはこちら
\1,213(税込)
]]むむ100%米ぬか油 とらんすげん 600g(トランス脂肪酸フリー)
100%米ぬか油 とらんすげん 600g(トランス脂肪酸フリー)
その他米油(こめ油)はこちら

\677(税込)
]]むむえごま油
えごま油
その他えごま油はこちら

\999(税込)

炒め油なら、オリーブオイルや米油などがおすすめ。左のオリーブオイルは、有機栽培ものの上に、品質が一番良いエキストラバージンタイプなので、一番人気です。えごま油は、加熱せずに使うため、サラダやあえものようです。


 ※アトピーっ子におすすめの商品でも、アトピーっ子向け油のおすすめを載せています。こちらから

 http://yoikomap.client.jp/index-oil.htm#13


にほんブログ村 子育てブログ アレルギー児育児へ
にほんブ
ログ村

ランキングに参加しています。よろしければ、クリックお願いいたします。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

2009年10月07日 16:28
この辺は、むか~しやった亀の甲型化学式を思い出してしまいますよね。(笑)
どんな化学式になるやら見当もつきませんが…^^;
いろいろとあるんでしょうね。あれとこれとがくっついて、これだけは取り残されちゃって…なんて感じで。

エコナが出た当初、個人的にはなんとなく購買に二の足を踏んでおりました。
「脂肪をつきにくくする油~~?」さらに「脂肪を燃焼する油~~?」
「天然油脂じゃあ、ないよね?大丈夫か?」なんて、猜疑心の塊で。(笑)
でも、時間がたつにつれ…(年を取るにつれ…)
新陳代謝が滞り、脂肪がつきやすくなる自分の体を見ながら、ついついエコナに手がのびてしまい… ^^;

しかし、花粉症にこの成分が悪い(花粉症を悪化させる)と知り、再びエコナから離れたのでございました。(笑)

やはり、人間も自然の中の産物。いくら科学が発達したからといって、人工的産物が自然を上回るということはないのだろうなあ…なんて感じる今日この頃であります。
結局のところ、摂取したカロリーは、自力で燃焼するに限るってことですよね。
2009年10月08日 10:08
私は間違いもなく文系の人間なので、化学はさっぱりで、亀の甲型化学式は頭に描くことさえできませんが、Kellyさんが書かれていたコメントが気になって、少し自分でも調べて載せてみました。
「トランス型脂肪酸」とエコナの関係について、さらに深く知りたい人は、専門家の方がいわれるのを自分で探して読んで考えるといいのではないかと思うのですが、添付したWabにあった「この状態の脂肪分子を電子顕微鏡で覗くと、プラスチック製品に非常に良く似た構造で、化学者はこの水素添加を「プラスチック化」すると呼んでいるそうです」という部分は、なかなかに衝撃的な表現だなと思いました。

この記事へのトラックバック