猫、増えましてん。

 今日、実家へ立ち寄って、ふとガラス越しに庭を見たら、見たこともないシマ猫が座っているではないですか。あれ?

 聞けば、きのうから来ているのだという。

 見るからに体がいかついオス猫なのですが、目があった途端に、「にゃ~」と、私にもあいさつをする。何だ?この猫、見かけによらず、ずいぶんフレンドリーじゃないですか。

 にゃーの声を聞いた途端、バーさんが「エサをやらにゃ」とばかりに、勝手口から出ていったので、え?もう我が家の公認猫なの?!!

 実家が、ジジババ二人になって久しいので、寄る年波ですっかり寂しくなったのか、どうやら来るものは拒まず状態らしい。

 これで実家の猫は、3匹になってしまいました。

 ここで、まだ話に登場していない猫の話もしておこうかと思います。

 もう一匹は、上半身が黒で、下が白のチョコエクレアみたいな猫。やっぱり元野良猫のオスです。

 元々、我が家には「ミー」と言うメス猫がいて、じーさんが猫アレルギーがひどくなったため、主に野外で飼われているのですが、昨年の夏頃に、ここにもう一匹、このオス猫が加わりました。

 実はこの猫、以前からうちのミーのエサ狙いで出没していた野良猫です。

 とにかく人を恐れる猫で、全くなつかず、かわいげのかけらもない、根っからのノラでした。

 しかも、エサをくすねるだけでなく、気が荒くて、ミーを追いかけ回していじめに来るので、ジジババに嫌われていましたが、夏に、どうも薬品をよそでぶっかけられたらしく、背中の半分の毛が茶色に変色し、白い部分もあかむけて、息も絶え絶えの様子で、実家の庭に現れました。

 これは長くないな・・・

 誰しもそう思ったので、かわいそうだからと、初めてそこでエサをやり、それでもエサを持って近寄れば、ヨロヨロ逃げようとするので、遠くに置きエサして、一日経ち、二日経ち・・・何ヶ月もヨロヨロしていましたが、それでも生き残り、とうとう庭に居着きました。

 名前もないので、私は仮にブチと呼んでいますが、このブチが、我が家の世話になると決めた時から、性格が少しずつ変わってゆきましたね。

 今は、人が側を歩いても逃げることなく、機嫌がいいときは、人の目を見て「にゃ~」と話しかけてきます。茶色く変色した毛はそのままですが、生まれ変わったかのように、穏やかな猫顔になりました。

 あんな猫でも、人に心を許すんだなと、ちょっと感動しましたね。

 きょうも様子を見ていたら、ブチはよそ者のシマ猫にも寛大で、オス猫どうしであるにもかかわらず、側に座って丸くうずくまっているのには本当に驚かされました。

 ありゃまぁ、よそ者の猫を、ジジババだけでなく、元ノラ猫のブチも含めて、全員でウエルカムしているではありませんか。

 これは・・・一年に二匹ですから、このペースで猫が増えたら、さすがに大丈夫かしら?

 いくらジジババで寂しいからと言っても、外で飼っているのに、猫屋敷になっちゃ、ご近所に迷惑だしと、ちょっと心配に。
 
 次に立ち寄ったときに、また猫が増えてなきゃいいのですが・・・・。


アトピーを気にかけながら飼うペットの話へは、こちらから

http://yoikomap.nobody.jp/pet.htm

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