アトピーは元気でいこう!!

 久しぶりに、きのう発行した、うちのメールマガジンを載せてみたいと思います。今回の、おすすめのお話しは、「除去食の指導」について書いた物。へーー、こんな感じで、専門家はやるのかぁと、参考になるのではないでしょうか。おむつのクリックアンケートもやっていますので、よかったら、ご参加下さいね。

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○   !!!                            ○
○   ^   ^   子育て中のママの元気の素になりますように  ○
 ○   ●   ●     【 アトピーは元気でいこう!! 】     ○
○   ゛ c   ゛                         ○
○      ▽     vol.76  2005/ 9 / 23   ○
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目次

◎スキンケア・・・肌に優しく、洗ってふくこと

◎アトピー暮らし・・・紙おむつvs布おむつ

◎食べ物について・・・除去食 食事制限の指導について

◎あとがき・お知らせ

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      ◎スキンケア・・・肌に優しく、洗ってふくこと


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 お風呂で体を洗うときは、何をお使いですか?

 幼い子の肌は柔らかくて弱いものですが、アトピーっ子の場合は、湿疹やかさつき
で、肌の表面が荒れている状態なので、出来るだけ優しく、お風呂で洗ってあげてね。

 赤ちゃんの体には、ママの手に直接石けんを泡立て、文字通り手洗いで洗ってあげ
ている場合もあると思いますが、ガーゼやスポンジを利用している場合もあると思い
ます。

 ガーゼを使う場合は、何度も洗って堅くなれば、早めに新しい物と取り替え、いつも
肌当たりが優しい物を使いましょう。出来れば、毎回洗って干して、乾燥させ、清潔に
した状態で使ってあげてね。

 特に、体洗いにスポンジを使っている場合は要注意!すすいで軽くしぼっただけで
風呂に掛けておく状態では、中まで乾燥しないので、そのうち、かびや雑菌が繁殖し
てしまいます。

 使っていくうちに、スポンジの表面の布がヌルヌルになった・・・なんて経験は
ないでしょうか?まさにアレが、その雑菌スポンジの状態です。

 健康な肌に使用する分には問題はないかもしれませんが、肌の表面のバリアー機能
が十分に働いていない状態の皮膚に、雑菌入りのスポンジをこすりつけていては、もし
かしたらそれが、皮膚の状態が悪化する一因になっているかも。

 要するに、アトピーっ子の体を洗うのは、ママが顔を洗うときと同じように、考え
ればいいんじゃないかと思います。

 固いナイロンタオルでゴシゴシしたり、強く手で、こすったりはなさらないでしょ
う?ゴシゴシこするほどに、柔らかい肌は刺激を受けてしまうから、湿疹があって、
塗り薬を付けている部分には、取り分け神経を使い、出来るだけ優しく、たっぷり泡
立てた石けんを手に取って、クルクルと。顔を洗うときの要領で、泡で洗ってあげて
ね。

 また、強い水圧がかかるシャワーより、湯おけで優しく流してあげる方が、肌には
優しいのです。ちょっとしたことだけど、これも気にかけておくといいかも。

 そして、体をふくときには、柔らかいタオルで、こすらないよう、押さえるようにし
て、水滴をとるよう心がけましょう。これは、お子さんが少し大きくなったら、何度も
押さえてふいて見せ、自分で出来るよう教えておきましょう。きっと、少し先の、ニキ
ビが出来やすい頃に、その知恵が、お子さんの役に立つと思います。

 一人でお子さんを入浴させているママは、あわただしくて、本当に大変だと思います
が、石けん成分が肌に残らないよう、しっかり湯船でも、体にお湯をかけながら流し、
温まりすぎないよう、湯温にも気を付けながら、入れてあげて下さいね。
 
 ちょっとしたことではありますが、毎日の日課の入浴だから、こんなスキンケアの
一工夫が、健やかな皮膚を育てるために、とっても大切よ。試してみてね。


※柔らかいタオルにするために、肌の刺激になるかもしれない柔軟剤を使うよりも、
粉石けん洗濯を取り入れてみてね。粉石けんなら、柔軟剤は不要です。

※入浴グッズは、こちらから紹介しています。シャンプーの使い方も、右のコラムで
載せています。  http://yoikomap.client.jp/osusume2.htm#11
          
 
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     ◎アトピー暮らし・・・紙おむつvs布おむつ


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 先日、おむつを干している光景に出会いました。

 あーー、珍しい。でもちゃんと洗っている人もいるんだなぁと、感慨深かった
です。ほんの10年ほど前までは、貸しおむつという業界もあったのですが、今は、
紙おむつに押されて、姿を消してしまいました。

 さてそこで、一度ここで話を書いてみたいと、ずっと気になっていたので、おむつ
について取り上げてみたいと思います。

 我が家では、一人目を、「もっぱら布おむつで、夜だけ紙おむつ」で育て、二人目
は、「布と紙おむつが半々」、三人目は、「ほとんど紙おむつ」で育てました。

 アトピーっ子は、お尻もよくかぶれるから、こまめに、布おむつを替えながら使う
のが、本来は一番いいのではないかと思うのですが、なかなか出来ませんでしたね。

 もともと、私が少し潔癖性だったので、料理をしたその手で、手袋をはめてい
るとは言え、おむつを洗い、また料理をして、食べてと言うのが、感覚的に我慢なら
なかったのです。

 おまけに、日中は、制限食の食事準備で、普通のママ以上に、台所に釘付けにされ、
タダでさえヘトヘトになっているのに、寝る前には、臭気を放つ、その日の大量の
おむつ洗いが待っている世界が、本当に辛かった。

 でも、おむつが取れて時間が経つにつれ、布おむつも、あーしておけば、もっと
かぶれなかったとか、いろいろ考えることが多いです。

 そこで、読者のみなさんにも、アンケートのお願いです。普段どんなふうに使われ
ているのか。(あるいは、使われていたか。)どっちのおむつが、アトピーっ子には
いいと思うのかなど、紙vs布おむつ。いろんな意見があると思います。ぜひご意見
のコメントを聞かせて下さいね。よろしくお願いします。

 次回、その結果を見ながら、体験談やおむつの工夫点などを、書きたいと思います。

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☆おむつは何を使っていますか?

◆紙おむつのみ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0001181Q0008911A1407e
◆布おむつのみ
http://clickenquete.com/a/a.php?M0001181Q0008911A202ef
◆紙おむつと布おむつを使い分けている
http://clickenquete.com/a/a.php?M0001181Q0008911A32345
○結果を見る
http://clickenquete.com/a/r.php?Q0008911C4f4b
○コメントボード
http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0008911P00C17d3

締切:2005年09月29日18時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/
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      ◎食べ物について・・・除去食 食事制限の指導について


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 先週、卵と牛乳以上の除去、特に、大豆とその加工品を除去する場合は、専門家
の指示を仰ぎながら、やっていかないと、かなり難しくて、完全除去は、しにくい
です。・・・と書きました。

 このメルマガを読んで下さっている方の中には、「興味があるけれど、制限食を
伴う治療をしている医院や医師を知らない」から、「見よう見まねで、制限をして
いる」と言う方もいることと思います。

 母乳やミルクという補助食がある頃は、あまり厳密な除去でなければ、お子さん
に与える影響は少ないかもしれませんが、ある程度大きくなっても、【食べられる
かもしれないのに、ショック症状が怖いからと、ついズルズルと除去を続けている】
お子さんや、【不完全な除去で、知らない間に、加工品に含まれて食べているのに、
食べられないと思いこんで、食材が減っている】お子さんがいるとしたら、それは
不幸な話だと思います。

 そこで、食事制限を指導してもらうというのは、具体的には、どんな内容なのかに
ついて、経験談を書いておこうと思います。

 我が家は、三人の子供の治療の中で、除去も指導できる医師を、お二人体験しま
した。どちらも地元で見ていただいたので、先生同士は、情報交換をされていたよう
で、指導のやり方や内容に関しては、ほとんど同じものでした。

 全く別の地区では、ご紹介した内容と違うやり方の医師もいらっしゃると思います
ので、何かありましたら、情報を投稿して、教えていただけると助かります。

                  こちらから  yoikomap@hotmail.co.jp 


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 初回は、生活環境や症状の様子について、ていねいな問診から始まります。その後
で、子供をはだかんぼにして、全身の湿疹を調べ、発育状況や聴診器を使った呼吸
器官の様子も、診てもらいます。

 また、初回時には、アレルギーの数値をはじき出すための、血液検査も行いました。

 血液検査の結果が出たら、検査結果と、湿疹の出る場所や種類を医師が見極め、どん
な食べ物を除去したらいいか、だいたいの目星をつけてくれます。

 一人目の時は、食事制限について、なにもわからない状態でしたので、それが終わっ
た後で、栄養士さんの部屋に通され、食事日誌の付け方や、調理の方法、どんな物を食
べたらいいかについての資料をいただき、説明も受けましたし、離乳食期で診てもらっ
た二人目の場合は、アトピーっ子向けの離乳食の進め方を書いた表なども手渡されまし
た。

 一人目は、湿疹の状態がひどくて、かなりの数の除去をはじめのうちはしていたので
鍋に残留した油などに反応しないよう、調理器具まで、別にすることも、そこで指示さ
れました。(なぜ大豆の厳密な除去が難しくて面倒なのか、ここからもわかりますよね。)

 結局、医師の問診から、栄養士さんの説明まで、全部で1時間程度は要したと思い
ます。

 この後で、軟膏や内服薬を、症状に応じていただいて帰りました。

 二回目以降は、やはり裸になり、全身の湿疹や健康状態を、まず確認してもらいま
す。その後で、食事日誌をその場で見てもらい、献立に関して、【アレルゲンをうっ
かり摂取していないか】、【同じ物ばかり食べてないか】、【栄養的に問題はない
か】などを、医師がチェックしてくれます。

 食事日誌には、湿疹の様子も書き込むようになっていますので、食べた後、明らか
に悪化していれば、この食材が怪しいかもと、医師が赤丸を付けて、注意を促してく
れるます。

 制限食に慣れないうちは、知らずに使った加工品やお菓子に、アレルゲンが含まれ
ている場合がよくあるので、医師にチェックしてもらうことで、少しずつ、アレルゲ
ンを知らないうちに食べていたことに気づき、厳密に制限するって、こんな事なん
だぁと、親も病院に通ううちに、学習していくわけです。

 思えば、卵を除去しているつもりなのに、ハムは平気で食べさせていた・・・なん
て調子で、当時の我が家の食事内容は、除去になっていない、おそまつなものでした。

 また、新たに試してもいい素材を伝えてくれるだけでなく、もっと食べて欲しい素
材や、使えそうな素材のアドバイスも、この時に教えていただきました。

 おいしーカレンダーで、豆の料理がたくさん出てくるのですが、金時豆や緑豆など
が、あたり前のように献立に使いこなせるようになったのも、この時の医師のアドバ
イスがきっかけです。

 体重の増え方が悪く、不安に思うのを、医師に相談したら、提出した献立リストを
元に、栄養士さんが栄養価の分析表を作成してくださったこともあり、カルシウムを
はじめとする各種栄養素は、問題なく摂れているものの、タンパク質がやや少ない
と言うことがわかり、それ以降は、魚や豆類を、少し多めに盛りつけてあげるように
したこともあります。

 このように、担当医がていねいに診てくれたので、制限食独特の調理方法に慣れ、
アレルゲンも、ある程度確実に除去する事が出来るようになってからは、湿疹がずい
ぶんと引いていきました。

 ただ、医師が日誌をいちいちチェックしていたので、どうしても時間をとり、一人
当たり、20分くらいはかかりましたので、待ち時間がものすごいのがネックでした。
この後で、通常の治療のように、投薬を受けて帰宅します。

 いかがでしたか?

 素人が勝手に食事を制限してしまうことと、知識の豊富な医師の指導の元で、【アレ
ルゲンをうっかり摂取していないか】、【栄養的に問題はないか】を、チェックしても
らいながら、アトピーの治療を行う事とでは、こんな風に、その効果や、安心感には
大きな違いがあるのです。

 しかしながら、この方法だと一人を診るのに時間がかかるので、病院としての収益
率が悪く、今では、こんなにていねいに食事制限を診てくださる医院を、見つける事の
方が難しいのではないでしょうか。

 現実に、はじめに診てくださった病院では、担当の医師を転出させることで、採算
の合わない、食事治療部門を廃止してしまいました。

 もう一人の医師も、病院サイドの方針に従って、食事日誌による毎回のチェックを
取りやめ、三人目を診てもらう頃には、相談を受けた場合のみ、食事制限の質問に答
えると言う方針に切り替えました。

 私のように、制限食のコツを、基礎からレクチャーしてもらえた患者はラッキーで
したが、出来るだけ食べないようにとだけ、医師に言われてしまう場合、何を食べさ
せればいいのかもわからなくて、ママ達が頭を抱えてしまうのは、当然のことだと思
いますし、自己流で、極端な献立に走ってしまう例が後を絶たないのも、もっともな
話だと思います。

 日本小児アレルギー学会が、食事制限に関して、診療指針をまとめた内容は、正論
ですが、病院は、薬を投薬することで、稼いでいる機関でもあります。なのに、食事
指導は、お金にならない上、病気が減って患者数が減少することにもつながる両刃の
剣でもありますから、これからも、こんなやり方を、熱心に指導してくれる病院が増
える事態は考えにくいです。

 指導を受けなさいと指針が出ていても、ちゃんと指導する体制が整っていない。こ
れが現状ではないでしょうか。

 そこで提案ですが、食事指導に興味をお持ちのママは、栄養士さんをスタッフとし
て抱えている病院を選んで、せめて、食事の充実度をチェックしてもらいましょう。

 また、食事指導を全面に出して指導していない様に思えても、アレルギー治療に熱
心な医師なら、一度くらいは、一日分全ての食事内容と、全身症状を記録した、アト
ピー日誌を持参して、見てもらってはどうでしょうか。

 医師から思いがけないアドバイスがもらえたり、食事内容をチェックし、充実させる
ための栄養士さんを手配してもらうことが出来るかもしれませんよ。
  
            次回で、どんな書き方なのかをご紹介したいと思います。
 

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                 ^ ^
         あとがき   (●c●)   お知らせ           
                  ▽ 

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^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

★文中でも書きましたが、食事制限に関して、どんな診察を受けたか、とか、その内容
で勉強になったことなどを、ご紹介いただくと他の方の参考になると思います。体験談
のある方がいらしたら、情報を投稿して、教えて下さいね。
                 
                 こちらから  yoikomap@hotmail.co.jp 

★HPの方に、今まで書いたことをいくつかUPしていますので、衣類と住空間の整え
方の復習として、ちょっとチェックしてみてくださいね。

 ★紫外線や運動会についてのコメントは、こちらから→
               http://yoikomap.nobody.jp/shu.htm#111
 
 ★衣替えについては、こちらから→ http://yoikomap.nobody.jp/irui.htm#1
 ★9月の寝具の管理については、
           こちらから→http://yoikomap.nobody.jp/soji.html#2
 
              
★メルマガへの感想やご質問があれば、こちらまで。→ yoikomap@hotmail.co.jp
  

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 ◎このメールマガジンは、よいこ・まっぷが制作しています。

 自分の体験などを元に、アトピーに関する情報を提供させていただいていますが、
 病状には個人差も大変大きいので、あくまでも、利用される個人の責任において
 ご活用下さいね。

  マガジンおよび、ホームページ上の記事については、よいこ・まっぷの著作
  物です。無断で転載なさるのはご遠慮下さい。

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